遺作ー静謐なる祈りとして


 ノクターン第20番 嬰ハ短調 ー遺作ー


愛しき姉ルドヴィカのアルバムに
残されていたノクターン「遺作」。
嬰ハ短調という暗い海のような調性、
中間部の高揚は
彼が生きた不安定な政情の時代を
表現しているとも。

ー未完成な曲を焼き捨てて欲しいー
死に際して託された言葉。
だがその曲は残った。

だれにも宛てられず
それでいて確かに誰かを想っている曲として
愛される日々。



フレデリック・ショパン:(1810–1849)ポーランド生まれの作曲家
              ピアニストロマン派音楽を代表する存在

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