スキップしてメイン コンテンツに移動
検索
このブログを検索
ツキノヨルニ
共有
リンクを取得
Facebook
×
Pinterest
メール
他のアプリ
2月 15, 2025
通過する
白梅や貌みえぬ声の溢るる
*
あなたの外側を撫でる指先が
ゆっくりと内側の輪郭を思い出す。
わたしはあなたを所有するのではなく
あなたを媒介にしてしか自分に触れられない。
痛みや従属の名を借りて
感覚の奥に潜む透明な欲望を確かめたいのだ。
あなたの肌が震えるたび
わたしの沈黙も形を変える。
支配は戯れであり
屈服は祈りのように美しい。
その往復の中でわたしたちは
ひとつの境界を撫で合いながら、
まだ名のない快楽へと
静かに目を覚ましていく。
-yui-
コメント
メッセージフォーム
名前
メール
*
メッセージ
*
コメント
コメントを投稿