幸福のこと

 


わたしたちはまるで傷口が内部で
開いているかのように、
無益に消費してはじめて
真の幸福を手に入れるのである。

『エロティシズム』ージョルジュ・バタイユー



バタイユのテーマは
蕩尽、至高性、エロティシズム。

個人は孤立した非連続な存在だが
他者と交わり
自分を限界まで投げ出す体験により
自己の殻を破り連続的な存在へと
回帰しようとする衝動をエロティシズムとした。
死そして犠牲をこの「自分を失う体験」の極致
として肯定的に唱えた。


photo:kaori





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