小さな死

オルガスムは『小さな死』といわれる。
それは悲劇に滑っていき、
死のみにおいて静止する喪失の欲望なのだ。
生きながら死を得ようとする清廉な欲望。

『エロティシズム』 
-ジョルジュ・バタイユ-

photo:kaori

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